ルポールのドラァグ・レース 愛嬌のあるクイーンたち (絶賛更新中)
『ルポールのドラァグ・レース』出演者の中から、優しかったり可愛らしかったりと見ていて楽しい愛嬌のあるクィーンをご紹介します。
ネタバレなし。
- オンジャイナ Ongina (シーズン1)
- ビクトリア”ポークチョップ”パーカー Pork Chop (シーズン1)
- レイヴン Raven (シーズン2)
- アレクシス・マテオ Alexis Mateo (シーズン3)
- マニラ・ルゾン Manila Luzon (シーズン3)
- ラジャ・ジェミニ Raja Gemini (シーズン3)
- ジャラ・ソフィア Yara sofia (シーズン3)
- ラトリス・ロイヤル Latrice Royale (シーズン4)
- シャロン・ニードルズ Sharon Needles (シーズン4)
- チャド・マイケルズ Chad Michaels (シーズン4)
- ジンクス・モンスーン Jinkx Monsoon (シーズン5)
- ビアンカ・デル・リオ Bianca Del Rio (シーズン6)
- アドレ・デラノ Adore Delano (シーズン6)
- パール Pearl (シーズン7)
- ミス・フェイム Miss Fame (シーズン7)
- キム・チー Kim Chi (シーズン8)
- ボブ・ザ・ドラァグクイーン Bob the Drag queen (シーズン8)
- ファラ・モアン Farrah Moan (シーズン9)
- サーシャ・ベロア Sasha Velour (シーズン9)
オンジャイナ Ongina (シーズン1)
いつも笑顔を絶やさないオンジャイナ。
競争相手の先輩を慕い、チャレンジ中も笑顔笑顔。自然体の優しさがにじみ出る人。
なぜか刃物系の冗談を飛ばす。
ビクトリア”ポークチョップ”パーカー Pork Chop (シーズン1)
最終話で、現実的でやさしいアドバイスを繰り出す姿が好きです。
レイヴン Raven (シーズン2)
気高いドラァグで周りを圧倒するのだけれど、話してみると気さくで優しい。
そのギャップにメロメロになる審査員が続出しました。
情に厚い一面を見せた回では見てるこっちまでスイートな気持ちに。
アレクシス・マテオ Alexis Mateo (シーズン3)
女子力が誰よりも高いクイーン。
恋バナが大好きで、ゲストに色目を使ったりするシーンも。
可愛さは見た目だけじゃなくて、醸し出す雰囲気も大切だと感じさせてくれます。
マニラ・ルゾン Manila Luzon (シーズン3)
落ち込んでると真っ先に話しかけてくれる。
冗談を言うのが好きで、明るい雰囲気をまとっています。
しかし、たいていの人にうざがられてしまう。
シーズン3はヘザーズ&ブガーズの戦いがクローズアップされていましたが、ワークルームのシーンをよく見ると、みんな最後まで派閥に関係なく交流する姿が見られます。
アンタックド見てないから言えることかもしれないけど。
ラジャ・ジェミニ Raja Gemini (シーズン3)
私の最推しクィーン。
勝った次の週にワークルームでターンしながら踊ってたり、審査員のジャッジ中にも気持ちが抑えられず、そわそわニコニコしていたりする姿が完全に可愛い。
友達が脱落するのを考えるだけで泣いちゃったり、楽しいときには素直に楽しい気持ちを表現したりして、表情の豊かな人。
ジャラ・ソフィア Yara sofia (シーズン3)
ほわーっとした雰囲気で、ヘザーズ&ブガーズの戦いから一歩引いていた。
上記のラジャにロックオンされ、ワークルームで一緒に作業する姿が多く見られます。
ラトリス・ロイヤル Latrice Royale (シーズン4)
みんなが不安なときにゴスペルを歌って場の雰囲気を和らげていました。
一番苦手な相手とも歩み寄り、年少者も尊敬できる心の広いクィーン。
圧巻のパフォーマンスと、豪快に笑う姿に元気をもらえます。
シャロン・ニードルズ Sharon Needles (シーズン4)
ゴシックホラー調のドラァグをしつつユーモアを飛ばすお茶目な人。
恋人を大切にしていて、自分が出ることで相手が傷ついていないかと心配する優しい面も。
チャド・マイケルズ Chad Michaels (シーズン4)
上記のラトリス・ロイヤルとお姉さんグループっぽく若手を見守る。
涙もろいところがあり、打ち明け話を聞いて真っ先に泣いちゃう人。
シーズンを通して優しさが際立ちました。
ランウェイでは上品さと優雅さで見せつけてくれます。
ジンクス・モンスーン Jinkx Monsoon (シーズン5)
ナルコレプシー。シーズン5のかわいげ代表。
天然ちゃんという感じで、わりとハッキリものを言っているのですが、持ち前の柔らかい雰囲気で攻撃力は低めでした。
だからこそいろんな人に八つ当たりされてしまうのだけれど、それが八つ当たりだと理解して対処する賢さも持ち合わせています。
自分をなだめるためにランウェイ上で独り言をつぶやく姿もカワイイ。
ビアンカ・デル・リオ Bianca Del Rio (シーズン6)
ツンデレ代表。辛口ですが、母ちゃんのように世話を焼いてくれる人。
頭の回転が速く、口が達者なのは、柔らかい心を持っているから。
年下にアドバイスする姿にほっこりします。
アドレ・デラノ Adore Delano (シーズン6)
こういう人を見ると、魅力って生まれつきなのかと羨ましくなります。
アヴリル・ラヴィーン系の不良娘スタイル。生意気とかわいらしさの同居はだれでもできるものではありません。
みんなからおバカと言われ、実際そんな感じもしますが、裏表がなく素直な性格。歌手として素晴らしい声も持っています。
パール Pearl (シーズン7)
でも、眠り病ではないらしい。
ルポールにすごいことするのは、どちらかというと幼さの表れのようにもみえますが、自分のペースを大切にしているところは好きです。
ミス・フェイム Miss Fame (シーズン7)
鶏を愛してる。コンテスト優勝したニワトリを腕に入れ墨しています。
彼女もとてもおしゃれで、洗練された感じがあり、見ていて楽しかったです。
好きなことがたくさんあるっていいよね。
人と違っても、自分がやりがい見つけられたらそれでいいんだから。
キム・チー Kim Chi (シーズン8)
韓国系アメリカ人。
自分は弱気だから〜などと言いながらも、一人になると割と言うタイプ。でもそれが嫌な感じにならない愛され力を持ってる。
冗談も好きで、心が柔らかくて、みんなと仲良し。
ボブ・ザ・ドラァグクイーン Bob the Drag queen (シーズン8)
いつも元気で明るいムードメーカー。
全身から良いヤツ感があふれでています。
公立校で、クラスメイト全員にてらいなく話しかけるタイプ。
ファラ・モアン Farrah Moan (シーズン9)
漫画とかで見る「ふえーん」をマジで言う人。
子どもとか泣き虫とか言われますが、そこも愛嬌として可愛らしく見えてしまう。
サーシャ・ベロア Sasha Velour (シーズン9)
知的で終始落ち着いた雰囲気。芯のある大人なクイーン大好きです。
自分が考えすぎてしまうのを自覚しつつ、それも持ち味にしていく工夫は本物の知性を感じさせます。
考えすぎたり、頭が固かったりするのがイコール暗くて頑固っていうわけじゃない。ずっと紳士的な態度なのも素敵でした。
個人的には、ワークルームの大人しい感じとパフォーマンスのギャップが好き。